ロールスクリーンについて知ろう
ロールスクリーンって何?カーテンとどう違うの?
ロールスクリーンは「布を上下に巻き上げて開け閉めする窓装飾」です。カーテンのような左右の開閉ではなく、巻き上げ式で操作するため、窓まわりに余分な布がなく、すっきりとした印象に仕上がります。
カーテンと比べた特徴を整理すると、次のようになります。
- 見た目がすっきり:布のヒダがなく、窓まわりがフラット。空間が広く見える
- 掃除がしやすい:ホコリが溜まりにくく、汚れもサッと拭き取れる
- 場所を取らない:左右に張り出さないので、家具配置の自由度が上がる
- 1枚布で完結:レースとの組み合わせなしで、シンプルに使える
「カーテンだとごちゃごちゃして見える」「掃除の手間を減らしたい」と考える方に、まず試してほしい窓装飾です。
ロールスクリーンが向いている部屋・向かない部屋
ロールスクリーンは万能ではありません。得意な部屋と苦手な部屋がはっきり分かれる窓装飾です。整理しておきましょう。
- 向いている部屋:書斎・キッチン・トイレ・洗面所・小窓のある階段ホール
- 向いている使い方:開閉頻度が少なく、上げっぱなし・下ろしっぱなしが多い窓
- 向かない部屋:リビング(採光調整に向かない)・寝室(遮光と採光の切替が不便)
- 向かない使い方:毎日何度も開け閉めする窓(操作頻度が増えると面倒に感じる)
採光と遮光を1日に何度も切り替える窓には不向き、というのが選ぶときの最大のポイント。1枚布で巻き上げるため、レースと厚地の使い分けができないからです。
代わりに、コンパクトな窓や水まわりのような「常時下ろしておく窓」では、ロールスクリーンの強みが活きます。生地に防炎・撥水加工を選べば、キッチンや洗面所でも安心して使えます。
ロールスクリーンの選び方:操作方式と生地
ロールスクリーンを選ぶときは、「操作方式」と「生地」の2軸で考えます。
- チェーン式:横の鎖を引いて巻き上げる。大きめの窓でも軽い力で操作できる定番
- プルコード式:本体下のコードを引く。小窓向けでシンプル
- 電動式:リモコンで操作。高所窓や大きな窓向けの上位モデル
生地は、目的に応じて次から選びます。
- 遮光生地:寝室や夜勤の方の部屋に。1〜3級から選択
- 採光生地:日中の柔らかい光を取り入れたいリビング向け
- 防炎・撥水生地:キッチン・洗面所の安全性と扱いやすさを優先するなら
色は壁と同系色を選ぶと部屋がより広く見えるのが定石です。逆にアクセントを効かせたい場合は、家具やラグの色とリンクさせると統一感が出ます。
ロールスクリーン選びで失敗しないために知っておきたいこと
ロールスクリーンの後悔ポイントは、選び方の段階で防げるものがほとんどです。代表例を3つご紹介します。
- 後悔①:リビングに付けて採光調整に困った → レースと併用できないため、強い日差しを部分的に和らげる使い方が難しい
- 後悔②:チェーンの位置を確認しなかった → 家具の配置と干渉して、操作しにくい場所にチェーンが来てしまった
- 後悔③:取り付け方を間違えた → 天井付けと正面付けで窓まわりの印象が変わる。後から変更は難しい
とくに「取り付け位置」は事前にプロと相談するのが重要です。天井付けは窓全体がすっきり収まりますが、ブラケットが天井に必要。正面付けは取り付けが簡単ですが、窓枠から少しはみ出します。
操作チェーンの左右も、現地調査時に決めておくと安心。利き手や家具の配置に合わせて、自然に手が届く側に設置するのが快適に使うコツです。
施工はプロにお任せください!
ロールスクリーンについてよくある質問
新築入居前が断然おすすめです。家具搬入前なら採寸も取り付けもスムーズで、引っ越し直後から窓装飾が完成した状態で生活をスタートできます。
はい、窓のサイズ・取り付け位置(天井付け/正面付け)・操作チェーンの左右など、確認すべき項目があるため現地調査をお願いしています。調査・採寸・お見積もりはすべて無料です。
リビングはレースと厚地の使い分けが多い部屋なので、ロールスクリーン単体だと採光調整に不便を感じることがあります。リビングはカーテンや調光ロールスクリーン(昼夜兼用タイプ)、書斎・水まわり・小窓はロールスクリーン、と使い分けるのがおすすめです。
ロールスクリーンはカーテンレールではなく、専用ブラケットを天井や窓枠に直接取り付けて固定します。既存のカーテンレールはそのまま残しても撤去しても構いません。レール撤去をご希望の場合は別途お見積もりします。
はい、左右どちらにも取り付け可能です。利き手や家具の配置を考慮して、現地調査時にご指定ください。設置後の変更も技術的には可能ですが、本体を一度外して向きを変える作業が必要です。