LED照明について知ろう
LED照明って何?昔の蛍光灯と何が違うの?
LED照明は「発光ダイオード(LED)を光源にした天井照明」です。従来の蛍光灯やインバーター式と比べて、省エネ・長寿命・即時点灯と、いくつもの点でメリットが上回ります。
蛍光灯やインバーター式との違いは次の通りです。
- 消費電力が約半分:従来比でおよそ50%以上の節電効果
- 寿命が約4倍:交換頻度が大幅に減る(約40,000時間)
- スイッチONですぐ最大光量:蛍光灯のような「ぼんやり点灯」がない
- 発熱が少ない:触れても熱くない・夏場の室温上昇に影響しにくい
新築戸建てに付いている照明器具はほぼすべてLEDに置き換わっています。一方で、新築引き渡し時には「シーリングローゼット(天井の引っ掛けプラグ)」だけが付いていて本体は付いていないことが一般的です。
新築なのに、照明器具が付いていない部屋が多いのはなぜ?
新築戸建てでは、「シーリングローゼット」までは付いているが、本体(シーリングライト)は施主が選ぶのが現代の標準です。具体的にはこんな状態で渡されます。
- 玄関・廊下・トイレ・洗面所 → 標準でLED照明が付いている
- リビング・ダイニング → ダウンライトや間接照明は付いているが、メイン照明は別
- 寝室・子ども部屋・和室 → ローゼットのみ(本体は施主が選ぶ)
理由は「お部屋の用途や好みで明るさ・色味を選びたい」という考え方が一般的だからです。子ども部屋の照明と寝室の照明は使い方も求める雰囲気も違うため、施主が選べる仕組みになっています。
とはいえ、入居前にすべて自分で家電量販店に行って買い揃えるのは大変。新築オプション工事会社にまとめて依頼すれば、全部屋の照明を一括で手配・取付できます。引っ越し当日にすべての部屋に灯りが点いている状態でスタートできます。
LED照明の選び方:畳数と光の色
LED照明を選ぶときは、「畳数」と「光の色(色温度)」の2軸で考えます。
明るさの目安は「lm(ルーメン)」という単位で表されます。数字が大きいほど明るく、部屋の畳数に応じて目安となる数値が決まっています。
- 6畳用:子ども部屋・書斎・小寝室向け。約4,000lm
- 8畳用:主寝室・大きめの子ども部屋向け。約4,800lm
- 10畳用以上:リビング・ダイニング向け。5,500lm〜(部屋に対してワンランク上のサイズが目安)
光の色は「色温度(K=ケルビン)」で表され、数値が低いほど赤みのあるあたたかい光、数値が高いほど青みのある白い光になります。用途に合わせて選びます。
- 電球色(あたたかい・約2700K):寝室・リビング・くつろぎ空間に
- 昼白色(自然な・約5000K):キッチン・子ども部屋・洗面所など作業空間に
- 昼光色(青みの強い白・約6500K):書斎・勉強机など集中したい場所に
調光・調色タイプを選べば、1台で全色対応。リモコンで明るさ・色味を自由に切り替えられるため、寝る前は電球色、勉強や読書は昼光色、と1日の中で使い分けられます。価格は標準より3〜5千円ほど上がりますが、満足度は高いです。
LED照明選びで失敗しないために知っておきたいこと
LED照明を選んだご家庭から聞こえてくる代表的な後悔を3つご紹介します。
- 後悔①:畳数を小さく選んでしまった → 部屋が暗く感じる。最初からワンランク上を選ぶ方が安心
- 後悔②:寝室を昼光色にしてしまった → 青白い光で目が冴えて眠れない。寝室は電球色一択
- 後悔③:調光・調色なしを選んだ → 1日の中で雰囲気を変えられず後悔。最初から調光・調色を選ぶべきだった
とくに「畳数はワンランク上を選ぶ」のが鉄則。6畳の部屋に6畳用を入れると、年齢を重ねるにつれて「暗い」と感じることが増えます。最初から8畳用を入れておけば、調光機能で明るさを抑えれば6畳でも使えるため、長く快適に使えます。
また、リビングはダウンライトや間接照明と組み合わせる前提で、メイン照明は調光・調色タイプを選ぶのが定番。シーン別に明るさを変えられるため、食事・くつろぎ・読書と1台で対応できます。
施工はプロにお任せください!
LED照明についてよくある質問
新築入居前が断然おすすめです。家具搬入前で作業がスムーズで、引っ越し当日からすべての部屋に灯りが点いた状態でスタートできます。寝室・子ども部屋などローゼットだけの部屋は、本体がないと電気がつかないため必須の準備です。
はい、お部屋の畳数・天井高・既存配線の確認のため現地調査をお願いしています。調査・お見積もりはすべて無料で、お部屋の用途に合わせた最適な機種・色温度をご提案します。
強くおすすめします。リビングは食事・くつろぎ・読書・テレビ視聴と多用途に使う部屋なので、シーンに合わせて明るさ・色味を変えられる調光・調色タイプが最適です。価格は標準より3〜5千円アップですが、毎日使う照明なので投資効果が高いです。
<strong>ワンランク上を選ぶ</strong>のが鉄則です。6畳の部屋なら8畳用を、8畳の部屋なら10畳用を選ぶと、年齢を重ねても「暗い」と感じにくく、調光機能で明るさを下げて使う余裕も生まれます。
本体にはメーカー保証(通常2〜5年)が付き、当社の取り付け施工保証も別途お付けしています。LED照明は寿命が約40,000時間(10年以上)と長いため、長期的にも安心してお使いいただけます。