「新築のときにシャッターを付けなかったけれど、住んでみたら台風や防犯が心配になってきた」——そんな理由で、入居後にシャッターの後付けを検討する方は少なくありません。結論から言えば、窓シャッターは新築後でも後付けできます。ただし、付けられる窓の条件や費用の考え方を知っておくと、後悔のない判断ができます。
この記事では、シャッターを後付けする費用の相場と工事の中身、新築後でも付けられる窓・付けにくい窓の条件を整理します。あわせて、新築戸建 シャッターを後から付けるときに割高になりやすい理由と、費用を抑えるコツまでくわしく解説します。
新築後でもシャッターは後付けできる?
結論:多くの窓で後付けできます。窓の上に取り付けスペースがあり、外壁に固定できれば設置可能です。新築だから付けられない、ということはほとんどありません。
窓シャッターは、窓の上にシャッターボックスを固定し、両側のガイドレールを外壁にビス留めして取り付けます。新築・既存を問わず、この取り付けスペースと下地が確保できれば後付けが可能です。実際、当社にも入居後のお客様から新築戸建 シャッターの後付けのご相談を多くいただきます。
住み始めてから防犯や台風への備えを意識し、新築戸建 シャッターを追加したいと考える方は年々増えています。
ただし、窓のすぐ上に庇(ひさし)や軒が迫っていてボックスを納めるスペースがない窓、隣家との隙間が極端に狭くレールを施工できない窓などは、後付けが難しいことがあります。こうした条件は現地調査で確認できるため、まずは見てもらうのが確実です。
後付けの相談で多いのは、「リビングの掃出し窓だけ先にシャッターを付けたい」「子ども部屋ができたので、その窓にシャッターを足したい」といったケースです。後付けは必要な窓だけを選んで進められるので、新築時にまとめて付けるより一度の出費を抑えやすいという利点もあります。手動シャッターと電動シャッターを窓ごとに使い分けることも、もちろん後付けで可能です。
後付けでどの窓にシャッターを付ける?
結論:後付けは予算が限られることが多いので、1階の掃出し窓を最優先に、目的で絞るのがコツです。防犯なら裏手の窓、台風対策なら大きなガラス面の窓を選びます。
後付けシャッターは、付ける窓を絞ることで費用を大きく抑えられます。最優先はガラス面積が大きく被害も狙われやすい1階の掃出し窓です。防犯目的なら、人目につきにくい裏手や側面の窓にシャッターを足すと効果的です。台風対策なら、飛来物が当たりやすい面の大きな窓を優先します。すべての窓に後付けする必要はなく、暮らしの不安が大きい窓からシャッターを足していけば十分です。リビングは電動シャッター、裏手は手動シャッター、というように組み合わせれば、後付けでも使い勝手と費用のバランスを取りやすくなります。
シャッターの後付け費用の相場はいくら?
結論:窓シャッターの後付けは手動で1箇所10万〜15万円、電動で20万〜35万円が相場です。当社はサッシメーカー純正品でこの相場の下限水準です。
リフォーム系の情報メディアでは、窓シャッターの後付けは手動で1箇所10万〜15万円、電動で20万〜35万円程度が相場と紹介されています。当社「神奈川県の新築戸建てオプション工事屋さん」の新築戸建 シャッターの取り付け工事は、本体・工事費込みで次の料金が目安です。
| シャッターの種類 | 窓タイプ | 当社の料金(税込・本体+工事費込み) |
|---|---|---|
| 手動シャッター | 腰高窓用(1箇所) | ¥104,500 |
| 手動シャッター | 掃出し窓用(1箇所) | ¥121,000 |
| 電動シャッター | 腰高窓用(1箇所) | ¥220,000 |
| 電動シャッター | 掃出し窓用(1箇所) | ¥264,000 |
後付けの費用は、新築時に付ける場合とほとんど変わりません。シャッター本体の価格と取り付け工事費が中心で、ここに窓の数と手動・電動の別が掛け合わさって総額が決まります。後付けだから特別に高い、というわけではないので安心してください。
新築戸建 シャッターの後付け工事の内容と所要時間
結論:1箇所あたり半日〜1日程度で取り付け完了します。外壁への固定と防水処理を伴うため、確実な施工が欠かせません。
後付けシャッターの工事は、窓上へのボックス固定 → 両側ガイドレールの取り付け → 防水コーキング → 動作確認、という流れで進みます。窓の数や状況にもよりますが、1箇所あたり半日〜1日程度が目安です。電動シャッターの場合は電源の配線工事が加わるため、もう少し時間がかかることがあります。
後付けで特に大切なのが防水処理です。外壁に穴を開けてビス留めするため、防水が不十分だと外壁内部に雨水が回り、建物を傷める原因になります。新築戸建 シャッターの後付けは、外壁の防水を理解した業者に任せることが、長く安心して使うための条件になります。
後付けが割高に感じるときの落とし穴
結論:後付けそのものより、依頼先によって費用が大きく変わるのが落とし穴です。複数の業者が間に入るほど高くなります。
「後付けは高い」と感じるケースの多くは、後付けだからではなく、依頼ルートに原因があります。ハウスメーカーやリフォーム会社経由でシャッターの後付けを頼むと、窓口・下請け・施工と複数の業者が入り、そのたびにマージンが乗ります。同じ純正シャッターを同じ職人が付けても、発注ルートが違うだけで価格が変わるのです。専門業者に直接依頼すれば、この中間コストを省けます。新築戸建 シャッターの後付けでも、自社施工の専門業者なら適正価格で任せられます。後付けだから高い、とあきらめる前に、純正シャッターを直接扱う業者の見積もりを取って比べてみてください。
後付けと新築時、どちらで付けるのがお得?
結論:費用そのものは大きく変わりませんが、外壁がきれいで足場も活かせる新築時のほうが施工はスムーズです。迷っているなら新築時が有利です。
後付けでも新築時でも、新築戸建 シャッターにかかる本体価格と工事費はほぼ同じです。違いが出るのは施工のしやすさと外壁への負担です。新築時は外壁が新しく、足場が組まれていることも多いため、高い窓のシャッターも安全かつきれいに取り付けられます。後付けでは状況によって部分的な足場が必要になり、その費用が加わることもあります。とはいえ、入居してみて初めて「この窓にシャッターが欲しい」と気づくことも多いものです。必要性がはっきりした窓にだけ後付けするのは、ムダのない合理的な選び方でもあります。新築時に迷ったら付けておく、住んで必要を感じたら後付けする——どちらも正解です。
新築戸建 シャッターを後付けするなら早いほうがいい理由
結論:後付けは思い立った早い時期のほうが、外壁の負担も費用も抑えやすいです。先延ばしのメリットはほとんどありません。
シャッターの後付けは外壁にビスを打つ工事なので、外壁が新しいうちのほうが穴あけや防水のリスクが小さく、きれいに仕上がります。年数が経つと外壁も劣化し、施工に気を使う場面が増えます。また、台風シーズンや防犯不安が高まってから慌てて頼むと、繁忙期で希望日に入らないこともあります。「必要だ」と感じた時点で見積もりを取っておくのが、結果的にいちばん損のない選び方です。
後付けの可否や正確な費用は、窓の状況を見ないと判断できません。新築戸建 シャッターの後付け費用や対応エリアの詳細は 新築戸建てのシャッター取り付け工事のページ でまとめています。まずは無料の現地調査・お見積もりからご相談ください。
新築戸建 シャッターの後付け費用を抑える3つのコツ
後付けの総額を無理なく抑えるために、押さえておきたいポイントです。
- ハウスメーカー・リフォーム会社経由で即決せず、専門業者の見積もりと比較する
- 全窓ではなく、台風・防犯で本当に必要な窓に絞る
- 1窓あたりの単価ではなく、出張費込みの「総額」で比べる
とくにシャッターは1台が高額なので、付ける窓を絞り込むだけで総額が大きく変わります。リビングの掃出し窓だけ、寝室と裏手の窓だけ、というように優先順位をつければ、後付けでも無理のない予算に収まります。見積もりは純正品か・施工保証はあるか・防水処理は含まれるか、まで含めて比較するのが失敗しないコツです。
後付けは「いま付けられる窓だけ進めて、残りは予算ができてから」と段階的に進めることもできます。たとえば最初の年にリビングの電動シャッターを後付けし、翌年に裏手の手動シャッターを足す、という進め方も可能です。新築戸建 シャッターは一度にすべてを決めなくてよいので、暮らしながら必要な窓を見極めて、その都度シャッターを足していくのが現実的です。
後付けの可否や費用は窓ごとに変わります。シャッターのボックスやレールが納まるか、外壁の下地は十分か、といった点は実際に窓を見ないと判断できません。新築戸建 シャッターの後付けを考え始めたら、まず現地調査で全体像を把握しておくと安心です。
よくある質問
可能です。窓の上にボックスを納めるスペースがあり、外壁に固定できれば、入居から年数が経っていても後付けできます。ただし外壁は新しいうちのほうが施工リスクが小さくきれいに仕上がるため、検討中なら早めの相談がおすすめです。
後付けでも費用はほとんど変わりません。シャッター本体の価格と取り付け工事費が中心で、後付けだから特別に高いということはありません。割高に感じる場合は、後付けそのものより依頼ルートに中間マージンが乗っていることが原因のことが多いです。
窓のすぐ上に庇や軒が迫っていてシャッターボックスを納めるスペースがない窓、隣家との隙間が極端に狭くガイドレールを施工できない窓などは、後付けが難しいことがあります。可否は窓ごとに異なるため、現地調査で確認するのが確実です。
1箇所あたり半日〜1日程度が目安です。窓上へのボックス固定、ガイドレールの取り付け、防水コーキング、動作確認という流れで進みます。電動シャッターは電源配線が加わるぶん、もう少し時間がかかることがあります。窓数が多い場合は日数を分けて施工することもあります。